某飲料メーカー社内報の特集、社員さんの未来生活を予想する、というような企画記事で使われたカットです。イラストだけ抜き取ってるので分かりにくいですが、ある社員さんが未来の1日の生活を夢で見てるというマンガのような読物の記事ですね。
私がこのイラスト・デザイン界に入ったのは1980年代の末頃でしたが、まさかその十数年後にマーカーペンや絵の具を全部捨て去ってパソコンの前でマウス握ってるなんて想像もできませんでしたね。世の中何があるか本当にわからんもんです。その当時はこの新しい波に伸るか反るか、日々の生活の不安の中で本当に悩んだもんです。
そして、私が生きてる間に再びそのようなブレイクスルーがあるのかどうか、楽しみのような不安のような・・・。まあでも時間的に見て、その頃は横目で世を眺めてるだけの立場になってる気がしますから、楽しみだけですかね?